元字の第一画が短い字体の類を総称して 短頭元(手)として 分類されています。 一番分類が難解な分野かもしれません。 手変わりが多くて かなり難しい部分が多いですが、 初期開元通寶の美銭は 短頭元で、 白銅質のものもあり、 魅力的なものが数多くあります。銭径が大きいものも多く、 見ごたえのある類です。