|
会長へ Ｆ．Ｎ．（副会長） 今回の総会では田中さんと余りしゃべることもできずにあっという間の 総会・懇親会でした。結局総会ではあまりリラックスできないので、 プライベートでお話しする機会を設けたいものです。 第10回日本ＡＳ友の会記念総会が無事終了し胸をなでおろしております。 何年たっても議長がうまくなりませんね！（少し反省） リーガロイヤルでの開催は、少し勿体無い気もしますし、一方田中さん の来ていただいた会員さんへの心づくしの意味からすればうって付け だった様に思います。思い起こせば、コミュニティプラザにて第１回総会を 開催し、あのまさしく会議室のような部屋で議事を勤めていましたね。 予算も30万円ぐらいだったでしょうか？。どれだけ掛かるのか判らなかった のですから当然と言えば当然です。何人の方々が見えられるのかも 判らなかったし、どのようなことを議事として取り上げればいいのか？、 いまだに続いている２部構成というのも変わりませんね。 第２部では自己紹介が多かったですね。回を重ねると共に、議事や 第２部の内容も充実してきました。初参加される方がいてその方からは 必ずと言っていいほど「参加して、他にも同じ病気の方がいることを知り、 少し安心すると共に勇気づけられた」の声が聞かれました。この十年間は、 まさしく田中さんの十年間だったと思います。 ところで今回、二次会の終わったあとに南と北の酔っ払いの接待で 三次会に出席してきました。関西の酔っ払いも一名参加しましたが……。 メンバーは、堺の鬼才「Ｆさん｣ 、奈良の達人「Ｔさん｣ 、佐賀の ウワバミ「Ｔさん｣ 、青森の巨人「Ｓさん｣ 、紅一点の福岡のサッチャー 「Ｈさん」、僕の６名でした。自己紹介等があり、Ｈ女史が○○大学 大学院法学研究院助手ということが判明し、さっそく友の会の活動に 協力願いたい旨を頼んでおきました。法律のスペシャリストとつながりが 深い方なので、とりあえずインターネット・ホームページ準備委員会で 法的なアドバイスをしていただけそうです。「賛助会員」で、どうも ＡＳではないらしいのですが、肩が固まっていて手が挙がらないなど 共通部分が多いので類似疾患ということで会員になることを薦めて おぎました。大学のメールアドレスと電話番号は頂戴しました。 Ｔさんは九州に会員候補が増えて嬉しくて仕方ない様子でした。 ただ、へべれけの一歩手前でしたが……。結局、Ｆさん、Ｔさんとは あまり話しができず忘年会で会えたらいいなぁと思っております。 今回、楽しいことはどんなことか？のところで田中さんに質問が飛び、 本音で、「最近は楽しいことがありません」と、少しばかり元気のない ことを言っておられましたが、確かに最近、田中さんの状態があまり良く ないのでその病気との戦いに疲れたということでしょうか？ 酷なことを言いますが、田中さんにはまだまだ日本ＡＳ友の会の会長 として活躍して頂かないと先立たれた田中さんの戦友「Ｓさん」や「Ｔ翁｣ 、 「Ｙさん｣ 、若くして亡くなられた「Ｓさん」たちの意志を継承 出来ません。ましてや田中さんのキャラクターには誰もまだまだ 及びません。楽しいことがないかも知れませんががんばって下さい。 懇親会で田中さんがおっしやられた「最近はこの様な場面に涙腺が 弱くなってぽろっときます。この十年問が走馬灯のように思い出されます」 の文句に僕自身も胸の熱くなる思いがありました。色々ありました。 それが十歳になったのですから……。田中さんを小松原先生に紹介されて お話をお聞きして、寝ながらお話しされていたお顔を拝見していると、 僕には断ることのできない状態になっていました。その出会いがなければ 日本ＡＳ友の会に参加していなかったでしょう（いい意味でも悪い意味でも 僕自身に自分のことは自分でするという性格があるもので）。 人と出会うことは嫌いではありません。多すぎると疲れるので好きと まではいきません。僕にすればＦさん、Ｔさんが同い年ということも あって友の会に親しんでこれました。彼らに出会えて本当によかったと 思います。あとＹさん、Ｔさん、Ｏさん、Ｍさん、Ｔさんたち、サポート もすばらしいメンバーが揃っています。関西支部は恵まれています。 今年はＯさんが幹事をかって出てくれて忘年会をすることになって います。僕のかけ声倒れの忘年会に業を煮やしてという訳です。また ご報告いたします。 それでは早く良くなってまたいつもの田中節が聞こえる日をお待ち しております。（今日10月11日にＦくんよりメールがあり、総会当日 田中さんの身体の痛みが激しかったと言うのを知り「やはりな」と 言う思いでした） 会長へ（写真に混じえて） このたびの総会に出席させてもらい、まことにありがとうございました。 田中会長、井上事務局長、役員の皆々様、お世話になりました。 また来年を楽しみにしております。 書くことの苦手な私ですが、思わず一筆したためました。 今年の夏は、大変暑く寝苦しい夜が続きました。腰の痛い時など 動くのがたいへんでした。そこで、お尻のところに少し大きめの ビニ−ル袋を敷いて寝ると動くのがとても楽でした。 事務局への手紙
|