旭屋こだわりの日本酒・・・

「獺 祭」(だっさい)

山口県の山奥にある小さな小さな酒蔵で生み出される奇跡の日本酒「獺祭」は

非常に味と香りのバランスに優れたお酒です。ただ単に飲み口が良いだけでなく、飲んだ後に素直に「あぁ、美味しい・・・」と口に出てしまいます。

この酒蔵の造り手達のスローガン「酔う為、売る為の酒でなく、味わう酒を

求めて」(社員の名刺にはこの一文が入っています)というモノの形、それが

「獺祭」です。自社保有田での丁寧に栽培される酒米(山田錦)や遠心分離法といった酒絞り(香りを最大限に楽しむため)など、一貫した彼らのコダワリは

美味しいお酒をお客様に飲んで頂きたいという一心からきています。

旭屋では定期的に蔵元との交流を図りながら、いくつもの仕込みタンクの中でも

特に出来の良いものを紹介いただき(醪の発酵日数や温度変化の推移等のデータを教えて頂きます)発送して頂いております。出荷の際も酒販店ではクール便を使わないですが、旭屋では冬季も一貫してクール便での出荷をお願いしております。温度の急激な変化による変質を微塵でも抑えたいからなのです。

また口を切った獺祭は終業後に窒素を再充填して酸化による品質の劣化にも

気を配っております。何よりも当店で飲まれるお客様に、蔵元で飲むお酒に

近いもので飲んで頂きたいと思うのと、このお酒にを造り上げている

桜井社長以下杜氏やスタッフの皆様への敬意を表してです。ぜひ一度、お試しください。

 

最大限に「獺祭」の味を楽しんで頂くために、グラスの口のすぼまった

シャンパーニュグラスにてのご提供となります。