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お名前: 栗城   
先日はご来場ありがとうございました。

はせがわさんは組写真をお撮りなんですね!写歴をみて理解できました。

私が写真をはじめた頃の先輩諸氏特にベテラン組はこのジャンルでしたから理解で
きます、表現に趣きをおいていた時代です、現在ではネイチャーが主流です、生涯
教育の推進で20年くらい前から生きがい教育なるもので取り上げられ今日の写真ブ
ームがあるのだと思います、ですから写歴は10年未満の人が圧倒的に多いと思い
ます。綺麗なもの美しいものを好むというのは人間の本能として日常の視点と同じ
ですアートになれないのはこの日常の視点を超えられないからだと思います。はせ
がわさんは心にそれを感じているので組写真を撮るなど自己表現の方向へと世界を
広げているのだと思います、ですからアートを感じさせるジャンルに出合った時に
感動は益々芸術の世界へと導かれる、これはこの価値観を悟ってしまった人の宿命
のように思います。勇気を持ってチャレンジしていただきたいです。

私の方もはせがわさんに見習って下記サイトでArtEyeして行きますのでもし作品の
方出品されるようでしたら招待者でご登録ください。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
http://homepage2.nifty.com/japanphoto_copyright/
[2004年9月4日 4時19分30秒]

お名前: 栗城   
はせがわさん書き込みありがとうございます。

URLからHPを拝見させて頂きました、見覚えがあるので驚きでした!

2・3日前に何処かの登録サイトから入りマネキンがあったので印象に残っていま
す、その時に横浜のアベック(05)は良いなと思いました。(私も撮りたいです)
それから(08)も良かったです(パワー躍動感を感じました)。


もう30年も以前の話ですが写真学校の同級生が写真は芸術ではないよと言っていた
のを思い出しました、今どうしているのかと思いますね!もしその同級生が今でも
写真を継続していたら今の気持ちを聞いてみたいです。

感動は心地よくまた人の心を変えるものです。私もそういう気持の恩恵をうけて現
在に至ることは事実だと思います。
ドキュメンタリは私にはジャンル違いのような気がします、撮れれば良いなくらい
な気持ですのでそちら方面の方にお任せしたいです、得意性というのがあると思い
ます撮れるという直感を持ち合せていない、すなわち才能がありません。

・・・・・・・・・・・・ちなみに私の方は商業写真科卒でしたすいませんです。

私の方は感覚表現的な写真に感動して現在に至るしだいです、どちらかというと既
成の概念にとらわれたくない、もしくは分析したい、そのようなかくどから作品を
撮りたい、映したい、目標にしたい、研究したい、その方向に感動と価値をみつけ
たい。
特に現実を否定しているわけでもありません、己の独自性を写真という表現手段を
もって可能な限り実践したい、生きることが主であって作品はその副産物、出来る
限り一体化をもって完成したい。

最近、The Gallery of a photograph でジャンル別にして見易くしていますけれ
どこれはHPを見てくださる方の為にです、でもどこにも入れない作品もありまいり
ます。

ジャンル分けとは確かに難しいですね!はせがわさんのHPは整然と綺麗にまとまっ
ているので羨ましいです。

アートについては難しいです、感動がなければアートで無いそんな割りきりでも良
いと思いました、99.99パーセント以上が駄作ですでもやめられないとしたら人は
そこに何か信じるもの信じたいもの可能性を見ているのだと思います、それがアー
トかも知れませんね!

これを機会に作品の方、見にきて頂けると嬉しく思います。(よろしくです)
[2004年8月13日 20時27分52秒]

お名前: はせがわ    URL
突然ぶしつけなメ−ルで失礼致します。
お写真を拝見させて頂きました。
私も以前は写真とはア−トと考えネイチャ−ばかり撮っていたのですが、
2年前に初めて世界報道写真展を観て、写真の持つ伝える力の大きさに
大変な衝撃を受け、それ以来写真とは伝えるもの、すなわちドキュメン
タリこそが写真であるという気持が次第に強くなり、ア−トはデザイン
や絵画と同じ作り物で被写体の美しさや制作上の巧さ感じても、ドキュ
メンタリのような心を揺するような感動は伝わらないと思うようになり
ました。
とは言え自分の撮る写真ではまだまだア−トを引きずっており、ドキュ
メンタリに徹し切れていないのですが、栗城さんは写真に於けるア−ト
とドキュメンタリに付いてはどのように分類、整理されていらっしゃる
でしょうか。
私の理想とするア−トは優れたドキュメンタリ写真には必ずみられる
芸術性で、これこそ感動のあるア−トではないかと考えております。
[2004年8月12日 6時40分59秒]

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