恋する王国
ブランド アハン声 ちゅぱ音 運命
戯画 未確認

男を磨いてあの娘をゲット、日がな一日シミュレーション。

システム面の説明がちょっとめんどくさいんで、簡単にいきましょう。
ワールドネバーランド、あ、終わっちゃった。
知らない方もいると思うので、もうちょっと詳しく説明しますと。
まず、自分のパラメーターを頼りに、自分にあった職業を選びます。
そこで賃金を得たら、街に繰り出しましょう。
ぶらぶら歩いていると、多数のお嬢さんが出没します。
気に入った娘にテキトーに声をかけ、先ほど得た賃金を有効に活用すれば、、
いずれエロ。

この流れだけを説明すれば、アドベンチャー仕立てでもおかしく無さそうですが、
ゲーム中で街に繰り出し娘さんを探すシーンは、ロールプレイング仕立てとなっています。
娘さんも主人公の都合に合わせてやられるだけでなく、
きちっと生活してるんだよ、と自己主張してくれます。
エロのための雌豚が余計なことしてんじゃねぇよとお思いのそこのあなた、
このゲームをやる資格はありません。
オレモナ。

ちょっと軽口叩いてみましたけど全然やる気起きんわこれ。
ゲーム時間3ヶ月の間じゅう、女のケツずーっと追いかけるのに疲れました。
女は何処にいるのかわからないし、会えても一日一回のイベント固定。
何度も話しかけると、おんなじセリフを聞く羽目になります。

そのセリフ群も、はっきり言って下手糞な声優が演じてるんで、
先の展開を見る気が削がれます。
大体、西洋風の舞台設定で、女との会話に「戦国武将の喩え」とか出すなよ、
ネタに困った感がありありだぞ。

エロフラグの立て方も難解で、
特定の女にストーキングしないことには、何処にいるかもわかりません。
追っていったところで聞かされるセリフが、前日に聞いたセリフと同じだったりします。
ある女なんか、名前も聞けずにゲームが終わりました。

そんなこんなでエロにたどり着きましたが、
一生懸命フラグを立てた見返りがこんなもんですか。
下手糞ボイスはわかっていたけど、ア行の喘ぎ声ばかりで芸がありません。
汁描写も決めたり決めてなかったり、
20人以上の女と出来るという点が、一つのエロシーンの印象を薄くしてしまいました。
ちなみに俺はコンプしてません。
それだけあるエロシーンを見るために、かったるいフラグ立てをする気にはならないのです。
だから、豪勢なエロが眠っているかもしれませんね。

プレイヤー側に苦労を押し付けながらも、その苦労が全然報われないゲームです。
ちなみに主人公の名前は「クロウ」
またやっちゃいました。

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